あなたはこんなことを聞いたことがありませんか?
男性は女性に「頼られると嬉しい」と思う心理。
「え、あんまり頼るのも相手に迷惑なんじゃないの?」
そう思ってしまうでしょう?
しかし、意外にもなんとも思っていなかった男性には平気で頼ってしまい、その結果自然と好かれていった。
男性は本能的に女性から頼られると嬉しかったりするのです。
特に好きな女性から頼りにされることで男性の自尊心が高まりますし、彼女に頼られなかったら「俺は必要とされていないのか」と落胆してしまうのが男性というものです。
これは、女性が「私は彼氏から大切にされていない」と悩むのと同様に、男性は「彼女が俺に頼ってくれない」と悩むのです。
もしも、あなたが男性から「頼ってくれ」と言われているのなら、遠慮せずに頼りましょう。
「相手に悪いかな・・・」なんて余計な心配はしなくていいのです!
そうやって言ってくるということは、相手は少なからずあなたに好意を抱いています。
男性の場合、女性に比べて「好意」の幅が広いので、どの程度の好意なのか判断しにくいですが、全く興味のない相手に対してそのようなセリフを投げかけてくることはまずないでしょう。
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なぜ男性は女性に頼ってほしいと思うのか
では、なぜ男性は女性に頼ってほしいと思うのでしょうか?
それは、男性の本能的にか弱い女性の役に立ちたいからであり、女性の役に立つことで男としての魅力を最大限に引き出すのです。
男性は女性に比べて性の魅力を最大限に引き出すことに苦手意識があり、それゆえに男としての魅力を引き出してくれる女性を求めています。
女性に頼られると「俺は男としての役目を果たした」といった自信がついてきます。
例えていうと、「この人に悩みを聞いてもらっても意味ないよね?」なんて思っているような男性に頼ることはありませんよね?
そのため、男性にとって好きな女性から頼られないということは、「俺は頼りない男なのか?」とか「俺のことを弱いと思っているのか?」などとプライドが傷ついてしまう可能性があります。
そして、それこそが男性の好きな女性に対する不満につながってしまうのです。
男性に頼るにも限度はある
男性は女性に頼ってほしいものだといいましたが、当然限度はあります。
職場の後輩の女性から毎日のように仕事のことで頼られていた男性が、ある日思いっきり愚痴をこぼしていました。
「頼ってくるのは構わないけど、”そのくらい自分で考えればわかるでしょ”っていうものは自分で解決してほしい」
あまりにも相手に頼り過ぎていると、「甘えている」ように思われてしまいます。
ここで気を付けなければいけないことは、「頼る」つもりが「利用されている」と誤解されてしまうことがあるということです。
恋愛テクニックで「男性に頼る」というのはよく知られていますが、「頼ればいいのか」と思って、わざと頼ってしまうようなことだけはしないようにしましょう。
頼るときの良いタイミングとして、自分よりも彼の方が専門知識があるものとか彼の興味ありそうな分野であれば積極的に頼ってもいいでしょう。
男性には「好き」とアピールするよりも頼る
相手の男性が好きなあまりについ「好き」と言ってしまうこともあるでしょう。
もちろん、男性は好きな女性から「好き」と言ってもらえるのは嬉しいです。
しかし、「好き」アピールよりも頼ってもらえることの方が嬉しかったりします。
元来、男性は自分から女性を愛したいと思うものです。
だからこそ、女性からの積極的なアプローチばかりだと「俺から思いを伝える場面もくれ」と思いが募り、次第にそっけない態度になってしまうのです。
例えば満腹時の状態で、大好きなお寿司やステーキが目の前にあったとしても欲しいとは思わないでしょう?
それと同様に「好き」アピールがあまりにも多いと、男性は満腹時の状態になってしまうのです。
好きな男性に「好き」だと伝えたくなったら、その思いを「あなたのことを信頼しています、頼りになる男性だと思っています」という意味をこめて頼るのがいいでしょう。
男性は、好きな女性の役に立てば立つほど、女性を好きになっていきます。
女性には母性本能があるため、好きな男性のためになんでも尽くしたくなることがあるかもしれませんが、彼はあなたの子供ではありません!
男性は尽くされてばかりいると「このくらい自分でできるから!」なんて思ってしまいます。
そのため、男性には極力尽くさなくていいのです。
そんなことよりも、好きな男性のために彼を「できる男」として頼ってあげましょう!
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